2019/02/01
ペルー共和国
『マチュピチュ』
Firme y feliz por la unión Piruw Republika Machu Picchu
世界遺産に指定されているインカの失われた都市「マチュピチュ」は、当時の首都クスコ(マチュピチュより高い標高3,400mにあります)や、重要遺跡が立ち並ぶ「聖なる谷ウルバンバ」の近郊にあります。1200年代からスペイン人に征服される1532年まで繁栄を築いたインカ帝国の遺跡ですが、未だに謎に満ちています。王族の避暑地である、農業試験場である、神を祀る神殿である…など、様々な説が論されています。
また、インカ帝国は、標高3,800mに位置する世界最高所の古代湖である「ティティカカ湖」を含めアンデス山脈のほぼ全域を支配していたと云われています。
マチュピチュコーヒーは、クスコ県にあるキャリバンバという街で作られました。アンデス山脈の豊富な雪どけ水と、「グアノ」という最高峰有機肥料によって栽培されています。アフリカンベッドとパティオによる100%の天日乾燥と、伝統的な精製方法である醗酵水洗方式が産み出す、 南部地域なら ではの上質な スペシャルティ コーヒーです。
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一杯の珈琲で世界を旅する
海を越えて 国境を越えて